ピカソ ゲルニカ

戦争は何故なくならない?

ゲルニカは1937年に描かれたんでしたよね

その頃日本は、なんと昭和12年ですって

その頃の日本人は何を考えて、なんの為に生きてたのでしょうかね

やっぱり戦争で勝つことだったのでしょうか。

 

当時は、ヘレンケラーが来日、サダムフセインが誕生したようです。

その後、第二次世界大戦に突入する時の空気感はどんなんだったんだろうなんて

何を考え、どんな問いがあったのかな?国の為なら当然なのか。当時はそうだったのかな。

なぜ戦争するんだ!って言える雰囲気でもなかったんだろうと思ったり。

 

今は、その時と比べたらとても裕福かもしれませんが、いつの時代もなぜ生きるのか。って問いがありますね。

多種多様な生き方があり、すきこなことが出来る。幸せな時代なのでしょうか?

ちょっと気に入らなければ、晒し者にもできるし、匿名でやっつける事ができる。

戦国時代は、いつ攻めてくるかわからないから、のんびりもしてられないと緊張した日々だったのでしょうかね。

誰かにやる事を決められた方が楽だし、そう思い込めば楽だけど、どことなく違和感に気がつき始める。

だから、いつの時代も自分はどうしたいかですね。

 

ちょっとネット調べまして、参考にさせていただいたのが、

「ゲルニカの絵は、戦争の惨禍をリアルに表現されています。

ピカソはモチーフの意味や解釈を明言せず、見たいように見ればいいと言っています。

おそらく自分の作品を「答え」ではなく「問い」として提示したかったのでしょう。」

一つ一つの絵から、色々な声が聞こえてきそうです。

2024年に生きる人たちがどんな受け止め方をし、どんな問いをするのかどう捉えるかは、その人次第。

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